食べるだけで痩せると言われている「脂肪燃焼スープダイエット」。
SNSでも話題沸騰で『私も脂肪燃焼スープダイエット、やってみようかな!』と思った方も多いのではないでしょうか?
しかし、この脂肪燃焼スープダイエットは効果が高いと言われる一方でやり方によっては《リバウンドしやすくなる》という噂も・・・。
そこで、今回の記事では脂肪燃焼スープダイエットの成功するやり方を徹底解説!
失敗しないためのルールや脂肪燃焼スープダイエットを行うためのスケジュール、そしてやってはいけないNGなことも細かくご紹介していきたいと思います。
さらに、美味しく食べれる脂肪燃焼スープダイエットのレシピもお伝えするので、これからチャレンジしようと考えている方はやり方も含めレシピなどもぜひ参考にしてみてくださいね。
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脂肪燃焼スープでダイエット出来るメカニズム
ダイエットに効果大と評判の脂肪燃焼スープ。
しかし、脂肪燃焼スープはなぜ食べるだけでダイエットの効果があるのか?
そう思っている方も多いかもしれませんね。
元々脂肪燃焼スープというのは、心臓手術を行う肥満患者が短期間で安全に減量できるよう海外の心臓外科医が考案したもので
- デトックス効果
- 代謝UP
- 便通の改善
- 免疫力UP
- 冷えや肩こりの改善
- 健康への効果
といった様々な効果が期待できるダイエット方法なのです。
使用している野菜はすべて低カロリーで糖質が少ない物を使用しているので大幅なカロリーカットができるというだけでなく、ミネラル、カリウムといったデトックス効果の高いもの、そして食物繊維を含むものもたっぷり入っているので、体内の毒素や老廃物を排出し不要なものをため込まない体づくりを目指すことが出来ます。
また、体内をデトックスすることでお通じも良くなり、さらに代謝もアップするのでダイエットにいいことづくし!
短期間で体に負担をかけることなく脂肪を燃やす効果が期待できるので、ダイエットで出来るだけ早く結果を出したいという人にはぜひおすすめです。
ほかにも、脂肪燃焼スープは体の芯から温めてくれるので冷え性や肩こりへの効果、そしてデトックスすることで美容への効果にもつながるので、健康や美容面を気にする方にも最適ですよ。
脂肪燃焼スープダイエットのやり方
ダイエット効果はもちろん、美容や健康にも効果的な脂肪燃焼スープダイエット。
『こんなに効果があるなら私も始めてみようかな!』
そう思っている方も多いのではないかと思いますが、実は脂肪燃焼スープダイエットには基本ルールやスケジュールがあり、これらを守ることが非常に重要になってきます。
間違ったやり方で続けるとせっかくの効果も台無しになってしまいますので、これからご紹介する脂肪燃焼スープダイエットのルールやスケジュールをちゃんとチェックして正しいやり方で行うようにしましょう。
脂肪燃焼スープダイエットの基本ルール
まず、脂肪燃焼スープダイエットで最も重要になるのが『基本ルール』です。
このルールを守らないとダイエットを成功へと導くことが出来ませんので、脂肪燃焼スープダイエットを行う際はこのルールをきちんと守るようにしましょう。
【脂肪燃焼スープダイエットの基本ルール】
- 1日1杯は必ず脂肪燃焼スープを食べる
- 脂肪燃焼スープの量は減らさない
- 間食をしない
- 糖分(砂糖、甘味料、人工甘味料)を摂取しない
- 飲み物は水かお茶、ブラックコーヒー、甘味料不使用の100%ジュースならOK
- 揚げ物、ご飯、パスタやパンなどの小麦粉製品は食べない
- 本番前日からアルコールを禁止にする
- 調理には油を使わない
『え?こんなに守らなきゃならないルールがあるの!?』
と驚いた方もいるかもしれませんが、脂肪燃焼スープダイエットは先ほどもお伝えした通り、心臓外科医が考えたもので肥満患者が安全に手術できるレベルにまで減量するためのダイエット方法です。
つまり、短期集中型のダイエット方法なので短期間で結果を出すためにはこうしたルールを守る必要があるということですね。
また、女性の場合は生理前~生理期間中に行うのは避け、生理終了後一週間~10日くらいに行うようにしましょう。
この期間中は女性ホルモンの分泌が増加するため代謝が上がりやすくなり、ダイエット効果も高くなります。
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脂肪燃焼スープダイエットのスケジュール
脂肪燃焼スープダイエットでもう一つ重要になるのが『スケジュール』です。
脂肪燃焼スープダイエットは基本的に1週間かけて行います。
それ以上行ってしまうと体調面にも影響がでやすくなるので、必ず1週間というスケジュールを守るようにしましょう。
では、その肝心なスケジュールについてですが下記のスケジュールが基本的な流れになります。
【脂肪燃焼スープダイエットのスケジュール】
【1日目】
朝:スープ
昼:スープ
夜:スープ
★リンゴ1個程度のフルーツを食べてもOK(バナナはNGです)
【2日目】
朝:スープ+野菜
昼:スープ+野菜
夜:スープ+野菜
★野菜は豆類、トウモロコシ以外を食べる
【3日目】
朝:スープ+野菜
昼:スープ+野菜
夜:スープ+野菜
★野菜はじゃがいも以外のもの、あとはバナナ以外のフルーツならOK
【4日目】
朝:スープ+バナナ
昼:スープ+バナナ
夜:スープ+バナナ
★上記以外にスキムミルクを500ml飲みましょう
【5日目】
朝:スープ+肉または煮魚350g~700g
昼:スープ+肉または煮魚350g~700g+トマト
夜:スープ+肉または煮魚350g~700g+トマト
★肉は脂肪分の少ない肉、トマトは6個までOK
【6日目】
朝:スープ+牛肉+野菜
昼:スープ+牛肉+野菜
夜:スープ+牛肉+野菜
★野菜はじゃがいも以外なら何でもOK
【7日目】
朝:スープ+玄米ご飯+野菜+フルーツジュース
昼:スープ+玄米ご飯+野菜+フルーツジュース
夜:スープ+玄米ご飯+野菜+フルーツジュース
★フルーツジュースは100%のもの
飲み物は、先ほどのルールにもあったように水、お茶、ブラックコーヒー、甘味料不使用の100%ジュースで水分補給を行ってOKですが、一番理想的なのは水かお茶です。
デトックス効果を高めるためにも、お茶はノンカフェインのものを選んでくださいね。
また、日によって野菜を食べていい日がありますが、とうもろこしやジャガイモなどは糖質が多いので避け、ブロッコリーやほうれん草などを食べるようにしましょう。
もちろん、バターやケチャップなどの調味料を使用するのはNGです。
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脂肪燃焼スープのレシピ
ダイエットに効果的な脂肪燃焼スープですが、作り方はとても簡単です。
使用する野菜は基本的に決まっていますが、量はもちろん味付は自分の好みで調節できるので自分の口に合うスープを作ることが出来ますよ。
また、毎日食べると飽きてしまうという方も、脂肪燃焼スープはいろいろとアレンジも可能なのでぜひ下記のレシピを参考にしながら作ってみてくださいね!
基本の脂肪燃焼スープ
引用元:クラシル
脂肪燃焼スープに使う野菜は基本的にスーパーで手に入りやすいものばかり。
作り方もシンプルでとても簡単にできるので、料理が苦手という方でも安心です。
また、脂肪燃焼スープはいろいろとアレンジが可能ですが、まず最初は最もベーシックな脂肪燃焼スープから作るのがおすすめです!
【材料】(2人分)
- キャベツ・・・50g
- 玉ねぎ・・・50g
- 人参・・・50g
- セロリの茎・・・50g
- カットトマト缶・・・200g
- 水・・・200ml
(調味料)
- コンソメ(顆粒タイプ)・・・大さじ1
- 黒コショウ(粗びき)・・・ひとつまみ
【作り方】
(下準備)
- 人参は皮をむいておく
- セロリの筋は取り除いておく
- 野菜はすべて1㎝角にカットする
- 鍋に①、カットトマト、水を入れて軽く混ぜ、中火にかける
- ひと煮立ちしたら調味料を加えて軽く混ぜ、蓋をして人参に火が通り柔らかくなるまで加熱する(10分程度)
- 火からおろして器に盛りつけて完成
カレー風味の脂肪燃焼スープ
引用元:クラシル
脂肪燃焼スープは基本的にトマト味がベースとなりますが、毎日食べ続けているとただのトマト味に飽きてしまうということもあるかもしれません。
そんな時は、ベースとなるトマト味にカレー粉をプラスするアレンジ方法がおすすめ。
ピリッとしたカレー粉を加えることによって味にアクセントも出ますし、トマト味とも相性抜群なので美味しく食べることができますよ。
【材料】(2人分)
- キャベツ・・・50g
- 玉ねぎ・・・50g
- 人参・・・50g
- しめじ・・・50g
- ウインナー・・・3本
- カットトマト缶・・・200g
- 水・・・200ml
(調味料)
- コンソメ(顆粒タイプ)・・・大さじ1
- カレー粉・・・・小さじ1
【作り方】
(下準備)
- 人参は皮をむいておく
- しめじは石づきをカットしておく
- しめじ以外の野菜はすべて1㎝角にカットする
- しめじは手でほぐす
- ウインナーは5㎜幅の斜め切りにする
- 鍋に①と②、カットトマト、水を入れて軽く混ぜ、中火にかける
- ひと煮立ちしたら③と調味料を加えて軽く混ぜ、蓋をして人参に火が通り柔らかくなるまで加熱する(10分程度)
- 火からおろして器に盛りつけて完成
あっさりわかめ入り和風脂肪燃焼スープ
トマトやコンソメベースの洋風な味にはもう飽きた・・・!
そんな時はあっさりとした和風にアレンジした和風脂肪燃焼スープはいかがでしょうか?
ミネラル・食物繊維を豊富に含むわかめをたっぷり入れると、血糖値の急激な上昇を防げるのでおすすめです◎
【材料】
- 玉ねぎ・・・1/4個
- ベーコン・・・1枚
- しめじ・・・1/4パック
- ミニトマト・・・4個
- 乾燥ワカメ・・・好みの量
- 釜揚げしらす・・・適量
- 水・・・350ml
- 粉チーズ・・・小さじ1
(調味料)
- 昆布茶・・・小さじ1
- 塩コショウ・・・・適量
【作り方】
(下準備)
- しめじは石付きをカットして手でほぐしておく
- わかめは水でもどしておく
- 玉ねぎ、しめじ、ベーコンは食べやすいサイズにカットする
- 1を軽く炒める
- 鍋に水を入れ昆布茶を加え煮立たせる
- 火を止めてわかめとミニトマトを入れる
- 粉チーズ、塩コショウで味付けをする
- お皿に盛り付け釜揚げしらすをトッピングしたら完成
脂肪燃焼スープダイエットでこれはやっちゃダメ!
脂肪燃焼スープの基本的な作り方、そしてアレンジ方法がわかったところで、いざ脂肪燃焼スープダイエットを実践!
といきたいところですが、ちょっとストップ。
実は脂肪燃焼スープダイエットにはやってはいけないNGポイントがあるのです。
これを確認せずにそのまま脂肪燃焼スープダイエットを行ってしまうと、せっかくの高いダイエット効果も台無しとなってしまうので始める前に一度何がNGなのかを確認しておきましょう。
- 1週間以上は行わないようにする
- 効果が出にくい生理前~生理期間中は避ける
- 食べる時は必ずスープから食べるようにする
- アルコールは禁止
- 必ず決められた食べ物・飲み物を摂取する
これが脂肪燃焼スープダイエットでやってはいけないNGポイントです。
ほとんどが基本ルールでもご紹介したものばかりですが、上記の点は必ず守るようにしてください。
脂肪燃焼スープダイエットは短期集中型でデトックスを行い痩せるという食事療法。
期間中はタンパク質の摂取量が減りますし、カロリーが足りず体に負担がかかる場合がありますので、体調が不安定になる生理期間中などは避け、必ず決められた実施期間を守るようにしましょう。
また、決められた食事以外に間食したりアルコールを摂取してしまうとダイエットの効果も半減してしまいます。
そのため、脂肪燃焼スープダイエットを行っている時は必ず決められた食べ物や飲み物を摂取するようにしてくださいね。
脂肪燃焼スープに酵素でさらなる効果!
脂肪燃焼スープダイエットは高いダイエット効果、そして美容や健康への効果も期待できますが、より高い効果を期待したい方は酵素を取り入れるのもおすすめです。
酵素はデトックス効果を高めるだけでなく、腸内環境を整えたり、美容への効果も抜群なので、脂肪燃焼スープ+酵素の合わせ技でダイエット効果もさらにUP!
酵素は生の野菜や果物などに含まれていますが、脂肪燃焼スープダイエットの期間中はいろいろな野菜や果物をたくさん摂取することは難しいと言えます。
ですので、酵素を摂取したいときには飲むだけで手軽に酵素を補給できる「酵素ドリンク」を活用するといいでしょう。
酵素ドリンクはファスティングダイエットのお供として使うことが多く、代謝酵素を活性化させてデトックス効果を高めてくれる作用があります。
また、健康や美容にも効果大なのでダイエットの他に体質改善も行いたいという方にはぜひおすすめですよ。
そんな酵素ドリンクを脂肪燃焼スープダイエット中に取り入れる時は
- 朝の食事のみ酵素ドリンクに置き換える
- 昼と夜は脂肪燃焼スープを食べる
- こまめに水分補給を行う
(一番理想とするのは水。1日2リットル以上を目安に飲むといいですよ)
このような流れがおすすめです。
胃が空っぽな状態の朝に酵素ドリンクを取り入れることで自然に代謝がUPして痩せやすい体を目指すことが出来ますよ!
脂肪燃焼スープだけど、食べ過ぎはダメ!
脂肪燃焼スープダイエットは高い効果を発揮してくれるダイエット法ですが、なかには失敗するケースもあります。
その中でも特に多いのが『食べすぎ』という理由です。
脂肪燃焼スープダイエットはたくさん食べても太らない!
そう思っている方も多いかもしれませんが、脂肪燃焼スープにもちゃんとカロリーはあります。
確かに脂肪燃焼スープはオイルを使わない野菜たっぷりのヘルシーなスープなので低カロリーですが、だからといって食べすぎてしまうとカロリーオーバーとなり逆に太ってしまいます。
また、味を変えるためにベーコンやウインナー、チーズなどを入れてアレンジすることも可能ですが、こうした高カロリーな食材を加えることでついつい食べすぎてしまうということも・・・。
脂肪燃焼スープの目的は食事制限によるダイエットです。
その目的を忘れて食べすぎてしまうと、せっかくの脂肪燃焼スープダイエットが失敗に終わってしまうので食べすぎには十分注意してくださいね。
もちろん、脂肪燃焼スープダイエットの期間中は基本ルールにもあるように間食やアルコールなど決められた食べ物や飲み物以外の摂取もNGですので、脂肪燃焼スープダイエットを行う時は先ほどご紹介したルールとスケジュールを必ず守りながら行うようにしましょう。
脂肪燃焼スープダイエットのやり方Q&A
脂肪燃焼スープダイエットはルールを守って決まったスケジュールで実践することが、成功の秘訣!
ということは皆さんも十分わかったのではないかと思いますが、なかには『脂肪燃焼スープダイエットのこれが知りたい!』と思っている方もきっと多いことでしょう。
そこで、ここからは脂肪燃焼スープダイエットをより完璧に行うために、脂肪燃焼スープダイエットのやり方Q&Aをご紹介していきたいと思います!
先ほどご紹介したルールやスケジュール以外に『こういう時はどうすればいいのかな?』と疑問に感じている方は、ぜひこれからご紹介する答えを参考にしてみてくださいね。
夜のみの脂肪燃焼スープダイエットでも、ダイエット効果は十分得られます。
ただ、朝・昼の食事量や栄養バランスが整っていないとダイエット効果につながりにくくなってしまいますので、夜のみ行う場合は朝と昼の食事バランスに注意しながら行うようにしましょう。
代用する食材は
- えのき
- しめじ
- こんにゃく
- しらたき
- ほうれん草
- 小松菜
- ブロッコリー
- パプリカ
などがおすすめ!
ガーリックやスパイス、カレー粉(カレールーはNG)などを使ったり、コンソメではなく鶏ガラスープ、味噌を使ってもOK!
他にもキムチなどを入れるのもおすすめです。
味を変えることで飽きずに続けることができるので、飽きてきたな…と思ったらいろいろとアレンジしてみましょう。
そのため、豆腐や豆乳でタンパク質を補いたいという方も多いと思いますが、取り入れるなら脂肪燃焼スープダイエットを始めてから肉を摂取していい日(5日目・6日目)に摂取するようにしましょう。
\満腹感があるから、無理せず理想の体を目指せる!/
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まとめ
今回は、ダイエット効果が高いと話題の脂肪燃焼スープダイエットについてご紹介してみました。
脂肪燃焼スープダイエットは心臓外科医が考案したもので、体内をデトックスしながらダイエット効果を得るという短期集中型のダイエット方法です。
だからこそダイエットにも高い効果を発揮するわけですが、ただ脂肪燃焼スープダイエットには決められたスケジュール、そしてルールが細かくあります。
こうしたスケジュールやルールを守らないとせっかくのダイエットも失敗に終わってしまう可能性大ですので、ちゃんとダイエット効果を得るためにも1週間という期間、そして基本となるルールを徹底しながら行うようにしてくださいね。
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