ダイエット中の朝食はバナナに置き換えで全てうまくいく!効果を出すコツとは?

『朝バナナダイエットってよく聞くけど、本当に効果があるのかなぁ・・・?』

栄養価が高く、コンビニやスーパーなどで手軽に手に入るバナナ。

皮をむくだけでパパっと食べれるので、忙しい朝には本当に助かる食材ですよね。

そんなバナナはダイエット食としても人気が高い食材の一つですが、ダイエット中の朝食をバナナに置き換えるだけで本当にダイエットに効果的なのか?

そう気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回は人気のダイエット方法の一つ、朝バナナダイエットを徹底解説!

  • 朝バナナを食べると本当にダイエットに効果アリなのか
  • 朝バナナダイエットの正しいやり方
  • 朝の食事をバナナに置き換えるとどんなメリット・デメリットがあるのか

など、朝バナナダイエットにまつわる様々な疑問を解消していきたいと思います。

※本記事には広告が含まれています。

 

ダイエット中の朝食はバナナで決まり!

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栄養満点で値段も安く、スーパーやコンビニなどでも手軽に手に入るバナナ。

そんなバナナを朝の食事に置き換える《朝バナナダイエット》は、今や人気のダイエット方法ですよね。

しかし、なぜダイエット中の朝の食事をバナナに置き換えるだけで効果があるのか・・・?

その理由は、バナナに含まれる栄養価の高さにあります。

《バナナ1本(100g)あたりの栄養成分》

  • エネルギー:86kcal
  • タンパク質:1.1g
  • 脂質:0.2g
  • 炭水化物:22.5g
  • カリウム:360mg
  • カルシウム:6mg
  • マグネシウム:32mg
  • 鉄:0.3mg
  • 亜鉛:0.2mg
  • 銅:0.09mg
  • ビタミンE:0.5mg
  • ビタミンB1:0.05mg
  • ビタミンB2:0.04mg
  • ビタミンB6:0.38mg
  • 葉酸:26μg
  • ビタミンC:16mg
  • 食物繊維:1.1g

など、バナナ1本にこれだけの栄養成分が含まれているんです!

なかでも特にダイエットに効果的なのがビタミンB群カリウム。

これらの栄養成分には代謝を促進させる効果があるので、まさにダイエットにはうってつけ。

むくみ解消にもつながりますし、食物繊維やフラクトオリゴ糖が腸内環境を整えてくれるので便秘改善にもつながります。

そして、なんといっても朝の食事にバナナがおすすめなのは手軽に食べられるというところ。

朝は何かと忙しくバタバタしてしまいがちですが、バナナは皮をむくだけでパパっと食べれるのでどんなに忙しい朝でも簡単に朝食を済ませることができます。

低カロリーなのに十分満腹感が得られますし、何よりたくさんの栄養素を補給できるので、まさにダイエット中の朝の食事にはぴったりと言えるでしょう。

朝バナナダイエットの正しいやり方!

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バナナは栄養価が高くダイエットに効果的な栄養素も含まれていることから、朝の食事に取り入れることでダイエットの効果もよりUP!

しかし、話題の朝バナナダイエットはただバナナを食べるだけでいいのでしょうか・・・?

その答えは・・・NO!

実は、朝バナナダイエットにはちゃんとした正しいやり方があるんです。

間違ったやり方を行えばダイエットにも逆効果となってしまうので、ここからは朝バナナダイエットの正しいやり方について一緒に確認していきましょう。

《朝バナナダイエットの正しいやり方》

  • 毎日の朝の食事に1~2本食べる
  • バナナを食べた後は常温の水を飲むようにする
  • 起床から30分~1時間以内に食べる

『え?こんなに簡単なの?』と思うかもしれませんが、これがダイエットに効果的な朝バナナダイエットの正しいやり方です。

ポイントとしてはバナナの本数と必ず水を飲むということ。

バナナは1本あたり86Kcalで低カロリーではありますが、実はバナナに含まれる炭水化物の量は100gあたり22.5gと結構多いんです。

なので、必要以上に食べてしまうと糖質を摂取しすぎてしまいダイエットには逆効果になってしまいます・・・。

また、バナナを食べる時は朝起きて30分~1時間以内に食べることが大切。

寝ている間はずっと空腹状態が続いている状態で、体はエネルギーを必要としています。

空腹時間が長くなればなるほど太りやすくなるので、なるべく朝起きてすぐ食べるようにしてくださいね。

そして、飲み物は糖分の入っていないものを飲むのがダイエットの鉄則ですが、できれば水が一番おすすめ。

冷たすぎると胃腸が冷えてお腹を壊す場合があるので、冷えたものでなく常温の水を飲むようにしましょう。

 

朝バナナダイエットで効果を出すコツ!

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朝バナナダイエットは朝の食事をバナナに置き換えるだけの簡単なダイエット法ですが、ダイエットの効果をきちんと出すためにはいくつかのコツがあります。

せっかくのバナナのダイエット効果を無駄にしないためにも、これからご紹介するコツをぜひ参考にして朝バナナダイエットに活かしましょう!

1.2~3カ月は継続すること

まず、朝バナナダイエットを効果的にするには『継続すること』が大切です。

というのも、ダイエットは続けることによって効果を出すことができます。

特に食事制限のダイエットは長期的に続けることが成功のコツ。

一時的に体重が減ったことでやめてしまうと、たちまちリバウンドを起こしてしまい痩せにくい体に変化してしまいますので、できるだけ継続させるようにしましょう。

朝の食事をバナナに置き換える朝バナナダイエットの継続期間は大体2~3カ月が目安になります。

最初1~2週間すると効果を実感する人が多いですが、より高いダイエット効果を出したいなら2~3カ月続けるのがベストですよ。

2.食べるタイミング

朝バナナダイエットの効果を出すコツ、2つ目は『食べるタイミング』です。

先ほどの朝バナナダイエットの正しいやり方で、朝起きてから30分~1時間の間に食べた方がいいとお伝えしましたが、これに加えてもう一つ意識したいのが『昼の食事をとる3~4時間前にバナナを食べる』ということ。

バナナは食べると満足感はありますが、実は消化しやすい食材なのであまりにも早く食べてしまうと昼の食事までに空腹で持たない・・・なんてことにも!

そんなことにならないためにも、朝の食事をバナナに置き換える時には昼の食事時間から逆算して3~4時間前に食べるようにしましょう。

3.酸味をプラスすれば効果UP

朝バナナダイエットの効果を出すコツ、3つ目は『○○をプラスすれば効果がUPする』ということ!

朝の食事をバナナに置き換える際には、1~2本のバナナと常温の水が基本的なやり方ですが、実は酸味のある食材をプラスすることで朝バナナダイエットの効果をさらにUPさせることができます。

  • 黒酢
  • レモン汁
  • オレンジ
  • キウイフルーツ
などといったものは特におすすめ。
中でも特にバナナにプラスしたいのは黒酢!
黒酢にはアミノ酸が含まれているので代謝促進の効果があります。
さらに、レモン汁は疲労回復、オレンジやキウイフルーツもバナナに足りないビタミンを補給できますよ。
また、他にもオリーブオイルやアマニオイルなど植物オイルを少量プラスすることで、オイルに含まれている不飽和脂肪酸が便秘解消をサポートしてくれます。

4.昼食と夕食メニューは栄養バランスを意識する

朝バナナダイエットの効果を出すコツ、4つ目は『昼食と夕食メニューは栄養バランスを意識する』です。

バナナは栄養価が高いものの、朝バナナのみだとやはり栄養は偏ってしまいます。

また、昼や夜の食事で糖質や脂質を過剰摂取してしまうと、せっかくの朝バナナダイエットも逆効果となってしまいますので、1日に必要な栄養素をきちんと補うためにも、昼や夜の食事できちんと低脂質・低糖質などの健康的で栄養バランスのとれた食事を心がけるようにしましょう。

 

朝バナナダイエットのメリットは?

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朝の食事をバナナに置き換える《朝バナナダイエット》は、いくつかのポイントを守りながら行うことでダイエットへの効果UPが期待できますが、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか?

ここからは、そんな気になる朝バナナダイエットのメリットを詳しくご紹介していきたいと思います。

代謝促進の効果

朝バナナダイエットのメリット1つ目は『代謝促進の効果』があること!

バナナにはたくさんの栄養素が含まれていますが、なかでもビタミンB群は基礎代謝を上げてくれるダイエットの強い味方。

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6

など、糖質・脂質・タンパク質の代謝をサポートしてくれます。

基礎代謝を上げることによって痩せやすい体に変化していくので、朝の食事にバナナを食べるようにすればダイエットもよりスムーズになること間違いなしです!

 

 

腸内環境を整える

朝バナナダイエットのメリット、2つ目は『腸内環境を整える』こと。

バナナには食物繊維、オリゴ糖など腸内環境を整える栄養素が豊富に含まれています。

特に食物繊維は水溶性食物繊維・不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれているので、腸内環境を整える効果が抜群!

さらに、オリゴ糖は消化されにくいため大腸までしっかり届き、腸内細菌のエサとなって腸の健康をサポートしてくれます。

便通をサポート

朝バナナダイエットのメリット、3つ目は『便通をサポート』です。

先ほどバナナには腸内環境を整える食物繊維が含まれているということをお話ししましたが、食物繊維は排便の量やリズムを整えてくれる大切な栄養素の一つ。

バナナにはそんな食物繊維が1本(100g)あたり1.1gも含まれているので、バナナを食べることで毎日の便通をサポート!

特にバナナに含まれている不溶性食物繊維は腸に刺激を与えてくれるので、ダイエット中で便秘がち・・・という人にはおすすめです。

むくみ改善

  • 朝バナナダイエットのメリット、4つ目は『むくみ改善』。

バナナにはカリウムという栄養素が豊富に含まれており、体内に溜まった余計な塩分を外に出してくれる作用があるのでむくみを解消することができます。

特に朝というのは体がむくみがちですので、バナナを食べてむくみを撃退しましょう!

血糖値の急激な上昇を抑える

朝バナナダイエットのメリット、5つ目は『血糖値の急激な上昇を抑える』こと!

バナナには糖質が含まれていることから食べると血糖値が急激に上昇しそうなイメージもありますが、実はそうではありません。

というのも、バナナは食物繊維が豊富で消化吸収のスピードがゆっくり行われるからです。

糖質は吸収する際のスピードが緩やかだと血糖値の上がり方も緩やかになるので、バナナを食べても血糖値が急激に上昇することなく太る原因にもなるインスリンの過剰な分泌も抑えることができます。

貧血を予防

朝バナナダイエットのメリット、6つ目は『貧血予防』

貧血は基礎代謝の低下などダイエットの妨げになる要因の一つですが、バナナには貧血を予防してくれる葉酸やビタミンB6、モリブデンといった栄養素が含まれています。

特にモリブデン鉄分の働きを強くしてくれるので、バナナを1本食べるだけで貧血予防に役立ってくれますよ。

朝バナナダイエットにはデメリットはある?

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朝バナナダイエットにはたくさんのメリットがあるということがわかりましたが、一方で朝バナナダイエットを行うことでどんなデメリットが生じるかも気になるところ。

せっかく行う朝バナナダイエットを成功させるためにも、これからご紹介する朝バナナダイエットのデメリットをしっかり確認しておきましょう。

腹持ちがよくない

朝バナナダイエットのデメリット、1つ目は『腹持ちがよくない』ということ。

バナナは1本食べるだけでも満足感を得ることができるので一見腹持ちが良いようにも感じてしまいますが、実はバナナには糖質が多く含まれているので消化が良く空腹になりやすいんです。

ですので、『どうしてもバナナと水だけではお腹がすく!』という場合は脂肪やタンパク質を含むヨーグルトなどを一緒に取り入れてみましょう。

タンパク質や脂肪は消化するのが遅く吸収するのもゆっくりなので、空腹を避けることができますよ。

体を冷やしやすい

朝バナナダイエットのデメリット、2つ目は『体を冷やしやすい』ということ。

バナナは南国のフルーツということもあり、意外にも体を冷やしやすい食材。

特に普段冷え性の方はバナナを食べすぎることでさらに体が冷えてしまい、痩せにくくなってしまうので、食べすぎはもちろん食べる時には体を温かくするなどして食べるようにしましょう。

栄養が偏りやすい

朝バナナダイエットのデメリット、3つ目は『栄養が偏りやすい』ということ。

バナナは栄養価の高い食材なので、毎日1本食べるだけでも栄養がたくさん摂取できる!

そう思いがちですが、バナナのみ食べるという食事方法ではやはり栄養は偏ってしまいます。

ですから、朝バナナダイエットを行う際には昼と夜で栄養バランスを意識した食事を行う、たまにバナナにヨーグルトをプラスして食べるなど、1日に必要な栄養が偏らないよう注意しながら行うようにしましょう。

健康面へのリスク

朝バナナダイエットのデメリット、4つ目は『健康面へのリスク』があるということ。

健康食のイメージがあるバナナですが、実はバナナにはシュウ酸やカリウムといった栄養素が含まれているので食べすぎると『尿路結石』『高カリウム血症』のリスクが高まる恐れがあります。

しかし、これはあくまでもバナナを食べすぎる過剰摂取が原因なので、朝バナナダイエットでは1日1~2本という適切な量を必ず守るようにしましょう。

朝バナナダイエットで注意が必要な点は?

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朝バナナダイエットを成功させるためには、ただ食べるだけではNG!

先ほどご紹介した正しいやり方、効果を出すためのコツなどはもちろん、これからご紹介するいくつかの注意点をしっかり意識しながら行うようにしましょう。

注意点①バナナを食べる時の飲み物

朝バナナダイエットを行う際には、常温の水が一番適しているということは先ほどもからお伝えしていますが、中には『朝はやっぱりコーヒーじゃないとダメ!』『起きた時にまずお茶で喉を潤したい』という方もいると思います。

しかし、コーヒーに含まれるカフェインやお茶などは空腹の状態で飲むと胃液の分泌が促進され胃腸に負担がかかってしまう場合があります。

ですから、コーヒーやお茶を飲む場合は起きてすぐに飲むのではなく朝バナナの後に飲むのがおすすめ。

バナナでお腹が満たした後であればコーヒーやお茶を飲んでも胃腸に負担がかかる心配がありません。

注意点②食べすぎ

バナナは低カロリーではありますが、食べすぎてしまうと糖質を過剰に摂取することになります。

そうなると、カロリー摂取量もぐんと上がってしまい朝バナナダイエットの意味がなくなってしまうので、くれぐれも食べすぎには注意しましょう。

また、バナナは食べすぎることで先ほどもお伝えした通り健康面へのリスクも伴ってしまいます。

1日1~2本という適切な量を守り、ダイエットや健康面に悪い影響を与えないようにしてくださいね。

注意点③食事の量

普段朝の食事は抜いている・・・そんな人は朝バナナダイエットを行う際食事の量に注意することが大切です。

というのも、朝食を抜いて過ごしてきた人は、朝バナナダイエットを始めたことでこれまで以上のカロリーを摂取することになるからです。

摂取カロリーが増えてしまうとダイエットの効果を実感することもなかなか難しくなってしまいますので、これまで朝の食事はとっていなかったという方は昼や夜の食事の際に量を少し減らしてカロリーの調整を行うようにしましょう。

まとめ

今回はダイエット中の朝の食事をバナナに置き換える《朝バナナダイエット》についてご紹介してみました。

バナナはたくさんの栄養素が含まれている、まさにダイエットにはうってつけの食材。

ダイエット中の朝に取り入れることで、代謝促進や腸内環境の効果、血糖値の急激な上昇を抑えるなど様々なメリットがあるので、これまでダイエットがなかなかうまくいかなかったという方も朝バナナダイエットならダイエットの効果を実感しやすいかもしれません。

さらに、朝バナナダイエットは正しいやり方やコツ、注意点などをしっかり守りながら継続して行うことが大切ですので、今回の記事でご紹介した点を参考にぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

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