ファストフードの中でもハイカロリーなイメージがあるケンタッキーですが、たまーに無性に食べたくなる時がありませんか?
特にダイエットを行っている最中は、その誘惑に負けてしまいそうになる人もきっと少なくないはず!!
しかし、実はケンタッキーは、ダイエット中でも食べてOKな食品って知っていましたか?
一瞬耳を疑ってしまいそうな話ですが、食べて良いものとダメなものを食べ分けることさえできれば、ダイエット中でも全然食べていいんです。
今回の記事では、そんなダイエット中でも食べてOKというケンタッキーのメニューなどをご紹介♪
食べて良いものとダメなものをしっかり把握して、ぜひダイエットにケンタッキーを取り入れてみましょう!
今回の記事でわかること
・ケンタッキーはダイエット中でも食べてOKなのか
・ダイエット中に食べてもいいケンタッキーのメニューは?
・ダイエット中に食べてはいけないケンタッキーのメニューは?
・ケンタッキーをダイエットに取り入れるメリット
ダイエット中でも、ケンタッキーは食べてもOK!
CMを見たりお店の前を通ったりすると、ついつい食べたくなってしまうケンタッキー。
食べ応えたっぷりなチキンや手が止まらなくなるポテトなど、ケンタッキーにはおいしいメニューがたくさんありますが、油で揚げているという点やしっかりめな濃い味付けであることからもハイカロリーでダイエットには絶対に不向きであるといったイメージがありますよね。
が、しかし!!
実はダイエット中でもケンタッキーを食べるのは全然OKなんです!!
今現在ダイエットを行っている人にとっては、かなり衝撃すぎる事実かもしれませんが、食べてよいものと食べてはダメなもの、その食べ分けさえしっかりできていれば何の問題もありません。
では、一体どのメニューであればダイエット中でも食べてOKなのか、ここからはその気になるダイエット向きのケンタッキーメニューをご紹介していきたいと思います!
ダイエットに向いているケンタッキーのメニューとは?
ファストフードの代表的存在であるケンタッキー。
意外にも、ダイエット中でも食べてOKということですが、ダイエットに向いているメニューとは一体どんなものなのでしょうか?
ここからは、そんな気になるダイエットにおすすめのケンタッキーのメニューをご紹介していきます。
オリジナルチキン
ケンタッキーといえば、やっぱりオリジナルチキン!
ケンタッキーの中でも最も人気の高いメニューですが、実はこのオリジナルチキンはダイエット中でも食べてOKなメニューなんです。
しかし、ダイエットとなるとやはり気になるのがカロリー・・・ですが、オリジナルチキンのカロリーを早速見てみましょう!
ケンタッキー オリジナルチキンの栄養成分(1ピース当たり)
・カロリー:237Kcal(ウイング、リブ、サイ、ドラム、キールすべての部位の平均値)
・タンパク質:18.3g
・脂質:14.7g
・炭水化物:7.9g
ケンタッキーのチキンは上記に記載している通り、5つの部位が存在しています。
中でもキールと呼ばれる胸肉が一番カロリーが低いので、ダイエット中に食べるときはキールがおすすめ。
その一方で、ドラムやサイといった部位は脂質や糖質が高くハイカロリーとなるので、控えた方がいいでしょう。
ケンタッキーの店舗によっては、こうした部位を指定することもできるようなので、購入の際にスタッフに聞いてみるといいかもしれませんね。
レッドホットチキン
ケンタッキーの人気商品「レッドホットチキン」もダイエット中に食べてOKなメニューの一つです。
そんなレッドホットチキンの特徴としては、糖質(炭水化物)が10g以下ということ!
ケンタッキー レッドホットチキンの栄養成分(1ピース当たり)
・カロリー:266Kcal
・タンパク質:16g
・脂質:18g
・炭水化物:9.8g
これはダイエットをやっている人にとって、かなりありがたいですよね♪
オリジナルチキンよりも糖質低めなレッドホットチキンなので、糖質をより控えたい人はぜひおすすめです!
骨なしケンタッキー
続いてダイエット中に食べてOKなケンタッキーのメニューは、「骨なしケンタッキー」です!
骨なしケンタッキーはその食べやすさから大人にも子供にも人気なメニュー。
そんな骨なしケンタッキーの栄養成分を見てみると・・・
ケンタッキー 骨なしケンタッキーの栄養成分(1ピース当たり)
・カロリー:204Kcal
・タンパク質:15.7g
・脂質:10.8g
・炭水化物:11.0g
カーネルクリスピー
サクサクとした軽い食感で人気のカーネルクリスピーも、実はダイエット中に食べてもOKなメニュー!
揚げ物は高カロリーなのでダイエット中には控えているという方も、食べ応え十分なカーネルクリスピーなら満足感が得られること間違いなしです。
ケンタッキー カーネルクリスピーの栄養成分(1ピース当たり)
・カロリー:130Kcal
・タンパク質:9.5g
・脂質:7.2g
・炭水化物:6.9g
しかも、カーネルクリスピーなら一つずつのサイズが小さいということもありますが、カロリーも糖質も低いので、罪悪感なく食べれちゃいますね(笑)
コールスロー
ダイエット中に食べてもOKなチキンメニューと一緒に、コールスローで野菜を摂取するのはいかがでしょうか?
コールスローの栄養成分(Sサイズ)
・カロリー:92Kcal
・タンパク質:1.0g
・脂質:7.1g
・炭水化物:6.4g
チキンとも相性がぴったりですし、何よりヘルシーでリーズナブルというところも魅力ですよね。
糖質制限のダイエットを行っている人にはぜひおすすめしたいメニューです!
絶対食べちゃダメなケンタッキーのメニュー!
ダイエット中でも食べられるメニューをご紹介しましたが、その一方でダイエット中に絶対食べちゃダメなメニューもあるので、しっかり確認しておきましょう!
サンド系のメニュー
ケンタッキーの中でも人気なのが、和風チキンカツやツイスターなどをはじめとするサンド系のメニュー!
食べごたえ抜群で味もおいしい物ばかりですが、やはりサンド系のメニューはパンやトルティーヤを使用していることもありダイエットには不向きと言えます。
商品名 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
チキンフィレサンド | 415Kcal | 19.5g | 21.8g | 34.1g |
和風チキンカツサンド | 478Kcal | 18.7g | 26.0g | 40.7g |
ペッパーマヨツイスター | 371Kcal | 14.2g | 20.5g | 32.4g |
てりやきツイスター | 392Kcal | 14.5g | 20.9g | 35.9g |
こうして比較してみると、やはりチキンと比べて高カロリーで糖質もかなり高め・・・。
ダイエット中には絶対に食べてはダメなメニューと言えますね。
フライドポテト
ファストフードといえば、やはりポテト!
ケンタッキーでもポテトは人気の高いメニューですが、ダイエット中には絶対に食べてはいけません。
ケンタッキーのポテトの栄養成分《Sサイズ》
・カロリー:195Kcal
・タンパク質:2.6g
・脂質:7.8g
・炭水化物:26.3g
栄養成分を見てもわかる通り、ポテトはじゃがいもを揚げているという作り方からも、糖質・脂質・カロリーも高め。
ダイエットには向いていないのはもちろん、食べすぎてしまうというデメリットもあるので絶対にダイエット中に食べるのはやめましょう。
ホットビスケット
ケンタッキーの定番メニュー、ホットビスケットもダイエット中には絶対に食べてはいけないメニューです。
ホットビスケットの栄養成分(1個あたり)
・カロリー:200Kcal
・タンパク質:3.2g
・脂質:11.1g
・炭水化物:20.9g
こうして栄養成分を見てみると、あまりカロリーが高い印象は受けませんが、脂質や糖質が高めですね。
また、ホットビスケットがダイエット中に食べてはダメと言われる理由は付属されているメープルシロップにあります。
このメープルシロップをかけることで、さらにカロリーがぐんと高くなるので、ダイエット中には食べるのはおすすめしません。
ダイエットにケンタッキーを取り入れるメリット
ダイエット中でも、メニューによってはケンタッキーを楽しむことができるということですが、実はケンタッキーをダイエットに取り入れることで得られるメリットもあります。
そのメリットとはどんなものなのか、早速ご紹介しましょう!
ケンタッキーが持つダイエットへのメリット①糖質制限ダイエットに向いている
ダイエットにはカロリーを制限するやり方や、運動で消費カロリーを増やす方法などがありますが、最近多いのが糖質制限ダイエット。
この糖質制限ダイエットのメリットは、パンやごはんなどの炭水化物に多く含まれる糖質を制限することで、血糖値の急上昇を防ぎ、インスリンの分泌を抑えることができるので、体脂肪の増加を防ぐことができます。
その点、ケンタッキーは糖質が低いメニューが多いため、この糖質制限ダイエットにぴったりと言えます。
ケンタッキーが持つダイエットへのメリット②ストレス軽減になる
ダイエットをやっていると、食事制限で味気ない物を食べたり、食べたいものが食べれないというストレスも溜まりがち・・・。
そんなときに、ケンタッキーをダイエットに取り入れることで、ストレスも軽減!
しっかりめな味に食べ応え十分なメニューが多いので、食べることに対するストレスを和らげてくれるだけでなく、ちょっとした気分転換にもなります。
毎日ダイエットで頑張っている方は、ぜひこの機会にケンタッキーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
ケンタッキーを使っても極端なダイエットは良くない!
ケンタッキーを使ったダイエットのメリットをご紹介しましたが、いくらメリットがあると言えども、やはり極端なダイエットはNG!
ダイエットでケンタッキーを取り入れる際には、次の点を必ず守り、ダイエットの成功率をアップさせましょう。
ケンタッキーだけ食べる
ケンタッキーをダイエットに取り入れる際に注意すべきなのは、ケンタッキーだけを食べるということ。
ダイエットに意外な効果を発揮するからと言ってケンタッキーばかり食べていては、ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足してしまい栄養が偏ってしまい、ダイエットの意味もなくなってしまいます。
もしダイエットでケンタッキーを上手に取り入れたいのであれば、1日2ピースまでにして3食のうちいずれかの食事に置き換えるようにしましょう。
そして、食べるときはコールスローなど野菜と一緒にバランスよく食べることも大切です。
ケンタッキーを食べ過ぎる
ケンタッキーをダイエットに取り入れる際は、食べすぎにも注意です!
1~2ピースであればカロリーも低く抑えることが可能ですが、それ以上の数を食べすぎてしまうと高カロリーを摂取する結果になってしまいます。
まぁ、これはケンタッキーに限らず言えることですが、ダイエットは食事制限はもちろんのこと栄養バランスも大事。
だからこそ、ケンタッキーばかり食べすぎずにバランスよく食べることが、ダイエットを成功させるカギと言えるでしょう。
ダイエットは健康的に行うのが鉄則
ここまでケンタッキーを使ったダイエットについてご紹介してきましたが、何事もダイエットを行う際には健康的にバランスよく取り組むことが鉄則。
いくらダイエットに効果的と言っても、やりすぎ・食べすぎとなると頑張りも水の泡になってしまいますし、健康的に痩せようと思うのであれば食べるときにはちゃんと栄養バランスも重視し、なおかつ適度に運動することも非常に大事なポイントとなってきます。
特にダイエット中の食事制限は栄養が偏ってしまいがちですから、そういった点も注意しながら健康的にダイエットを行いましょう!
まとめ
今回はダイエット中に食べてもOKなケンタッキーのメニューや、逆に食べてはNGなメニューなどをご紹介しました。
ダイエット中には絶対にNGだと思っていたケンタッキーも、バランスよく上手に取り入れることでダイエットに活用できるとは本当に驚きですね!
ダイエットは食べれないというストレスがどうしても溜まってしまいますから、そういった時にはケンタッキーを取り入れてストレスを軽減しながらダイエットを成功させていきましょう♪
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